新居浜/松山・愛媛の美容室 グレース

今年も、なんともやりようの無い花粉の季節がやってきましたね。毎年悩まされている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、今回はそんな花粉症についてのお話しです。2017年の花粉情報や、花粉症対策グッズ、花粉症に効く食べ物などの情報をお伝えします！

 

2017年　花粉対策（基本編）

各機関からの予測情報によると、西日本では2017年の花粉量は、少なかった2016年に比べて2倍以上になるともいわれています。聞いただけでもギョッとしてしまいそうですね…。

ちなみに2017年の飛散が始まる時期は、平年並みかやや早いとされており、2月上旬頃の予想です。一刻も早く対策をしなければなりませんね。まずは基本の対策についてご紹介します。

 

★耳鼻科にはシーズン前に

花粉が飛び始める2週間ほど前から抗アレルギー薬の服用を開始することで、症状が軽減されると言われています。

 

★外出時に花粉がつく事を防ぐ

マスク・メガネ・帽子を着用し、花粉の付着を防ぐようにしましょう。衣服も花粉の付きにくい表面がなめらかな素材を選ぶと良いでしょう。

 

★帰宅時は玄関で花粉を落とす

玄関に入る前に衣類に付いた花粉は払い落として、なるべく室内に花粉を持ち込まないように心がけましょう。

 

★帰宅後はうがい・洗顔

帰宅したら手洗いやうがいはもちろん、洗顔もして花粉を洗い流しましょう。

 

★空気清浄機の活用

花粉の侵入を防ぐため、ドアや窓は閉めておき、空気清浄機を活用しましょう。また掃除もこまめにして花粉を取り除きましょう。

 

★布団は外に干さない

花粉が付着するため、この時期は布団乾燥機を活用するようにしましょう。どうしても干したいときには短時間にして、取り入れるときにはしっかりと花粉を落としましょう。

 

 

花粉症に効果的な食べ物を摂ろう

花粉症には、まず過剰な免疫反応を起こさせないことが重要です。そして免疫力を高めることで花粉に負けない体質を作りましょう。そのためにも体の中から花粉症に効果的な食べ物を取り入れましょう！

 

★ポリフェノールを含む食品

緑茶、てん茶、べにふうき茶、しそ、赤ワイン、りんご、トマト

ポリフェノールには抗酸化作用や抗アレルギー作用があるといわれています。

 

★DHAを含む食品

アジ、イワシ、サバ

青魚に含まれるDHAはアレルギーを起こしにくくする働きがあるといわれています。

 

★乳酸菌を含む食品

ヨーグルト、納豆

腸内環境を整えることで、アレルギーに反応しにくい体質を目指しましょう。

 

★ビタミン類

きのこ、にんじん

免疫力を向上させてくれる成分が豊富に含まれているきのこ類と、抗アレルギー作用の期待できるベータカロテンを多く含むにんじんは積極的に食べたいですね。

 

 

花粉症対策グッズを活用しよう！

外出時に役立つおすすめの花粉症対策グッズをご紹介します！

 

★花粉症対策用マスク・メガネ

さまざまな種類のマスクがありますが、花粉の遮断力や顔へのフィット感を重視して選んでみてください。メガネも顔にフィットする花粉症対策用のものを選んでください。

 

★花粉ブロッククリーム

鼻の中にクリームを塗ることで花粉をブロックしてくれるグッズも話題です。またドラッグストアなどでは、顔に塗って花粉をブロックする化粧下地なども販売されています。

 

★花粉用スプレー

衣服にスプレーすることで花粉の付着を防ぎ、さらに付着した花粉も払い落としやすくなるグッズも人気です。

 

★化学繊維の帽子

実は、花粉が一番付着しやすい部分は髪の毛といわれています。外出の際は、髪の毛が長い方は一つにまとめて、帽子の中に入れ込むようにしましょう。帽子もニットなどの花粉の付着しやすい素材は避けて、ツルツルした素材のものを選んでください。

 

 

特に重度の花粉症の方は、帰宅後の手洗い・うがい・洗顔に加えて、洗髪もおすすめします。またこの時期は髪も乾燥しやすく、静電気も発生しやすくなっています。静電気によって花粉がたくさん髪の毛に付着してしまうこともありますので、注意が必要です。

そんなときには、美容院でのスペシャルケアとして、トリートメントもおすすめです。キューティクルを補修することで、髪の毛の表面がつるつるになり、花粉の付着軽減に繋げられます♪